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第6回総会の開催について

 「広島大学マスターズ広島」の第6回総会が以下のように開催されました。

 日 時:平成27年8月22日(土)17:30−18:00
 場 所:ホテルグランヴィア広島 3F天平の間
 出席者:24人
 次 第:1.開会の辞
     2.議題
        (1)議長の選出
        (2)会員の状況
        (3)役員の異動
        (4)平成26年度事業報告
        (5)平成26年度決算書
        (6)会計監査報告
        (7)平成27年度事業計画(案)
        (8)平成27年度予算書(案)
     3.閉会の辞


総会の司会進行係を担当の植村幹事

総会会場風景(その1)

総会会場風景(その2)

総会会場風景(その3)

 植木代表幹事が体調不良のため、井上副代表幹事が議長となり、植村幹事の司会進行のもとに、総会が進められ、幹事会の提案した原案通りに承認されました。

懇親会の開催について

 「広島大学マスターズ広島」の入会者の交流と親睦のための懇親会が以下のとおり開催されました。

 日 時:平成27年8月22日(土)18:00−19:30
 場 所:ホテルグランヴィア広島 3F天平の間
 次 第:1.新代表幹事の井上先生の開会挨拶
     2.顧問の越智原学長の挨拶
     3.乾杯
     4.懇談
     5.広島大学マスターズ代表幹事の渡部先生の挨拶
     6.新入会員の紹介
     7.協力会員の挨拶
     8.閉会挨拶


新代表幹事の井上先生の開会挨拶

顧問として挨拶中の越智学長

広大マスターズ代表幹事の渡部先生の挨拶

協力会員の高田理事・副学長の挨拶

新規入会の於保会員の挨拶

新規入会の桑原会員の挨拶

【新代表幹事に就任の井上研二先生の挨拶】
 先ほどの総会において代表幹事に就任することになりました井上研二です。今後ともよろしくお願い申し上げます。
 本会の活動の目的は、先ほどの総会で報告がありましたように、第一の目的は会員相互の交流と親睦であり、第二の目的はこれを通じた地域社会及び広島大学への貢献です。初代の代表幹事の渡邉一雄先生が本会の体制の基礎を作られ、2代目の代表幹事が本会の活動のさらなる充実に貢献されました。現在120名の正会員がいますが、広島大学の退職者はもっとおられるはずですので、私はもっと積極的に働きかけて、一人でも多くの会員に参加して頂くように努めたいと思います。また東広島のマスターズで企画されていました台湾研修旅行のように、外国への研修なども、例会に取り入れてやっていきたいと考えています。
 今後ともご協力をよろしくお願いし尾ます。

【広島大学の越智学長の挨拶】
 このたびは広島大学マスターズ広島の顧問に就任したということで、総会・懇親会にお招きいただき、誠にありがとうございます。
 私は本年4月に第12代目の広島大学長に就任しました。これから広島大学が目指すべき方向として、「平和を希求する国際的な教養人の育成」と「100年後にも世界で光り輝く大学」であるというスローガンを掲げて、現在頑張っているところでございます。グローバル化や少子高齢化が急速に進み、様々な困難なことに直面せざるを得ない時代こそ、豊かな教養に裏打ちされた創造力と行動力が求められております。広島大学には全国に誇るべき教養教育の歴史があるというふうに私は思っています。基本理念5原則のトップに位置付ける「平和を希求する精神」を養い、世界を舞台に活躍できるリーダーを育成してまいりたいと思います。
 広島大学は、平成25年度に「研究大学強化促進事業支援対象機関」に選ばれ、昨年度は「スーパー・グローバル大学創生支援タイプA(トップ型)」の13校の1つに選ばれました。ご存じのように中四国におきまして、広島大学は唯一選ばれました。今後10年で世界トップランキング100に入らないといけないということになっていますが、これのみでなくて、やはり社会のフレームワークを形成する教養人を育成していくというのが大学の使命でありますので、100年後にも世界でやはり光り輝けるような大学を目指して不退転の決意で頑張っていきたいと思っています。
 広島大学マスターズ広島及び広島大学マスターズの先生方には、かねてより平和科目などの授業を担当していただいているところですが、来年4月に東千田キャンパスに竣工の「広島大学東千田未来創生センター」での霞キャンパスに通う学生の教養教育にも是非ともご協力を賜りたいと思っています。併せまして、豊富なご経験と幅広い視野から広島大学の応援団として、広島大学の発展に向け、忌憚のないご意見を聞かせていただければと思っています。
 最後に、心苦しいのですが、寄付のお願いです。広島大学は、広島大学基金を設立して、フェニックス奨学制度や短期留学制度等でご寄付を活用させていただいています。このたび寄付が見える形で、ご芳名を冠して事業を展開する「広島大学冠事業基金」を創設しました。いただきましたご寄付は外国人留学生への奨学金と、日本人学生の海外留学の支援の2つに主に使わせていただきたいと思っています。
 最後になりましたが、皆様方の引き続きのご理解とご支援を賜りますように、切にお願い申し上げるとともに、皆様方の一層のご健勝を祈念いたしまして、ご挨拶とさせていただきます。

【広島大学マスターズ代表幹事の渡部和彦先生の挨拶】
 本日は広大マスターズ広島の総会・懇親会にお招きいただき、心から感謝申し上げます。
 東広島の広島大学マスターズは、創設して今年で9年目で、来年がちょうど10年目になります。そういうことで今、記念行事をどうするかということで、色々相談しているところでございます。是非とも10周年の記念行事のときには、皆様には東広島の方にお運びいただければと思っています。
 私どもは今、会員がちょっと伸び悩んでいますが、東広島市を中心として何とか社会貢献の活動をしたいということで、進めてきております。市民と組織的につながりを持とうということで、「マスターズ友の会」を立ち上げて、60名ほどの市民に参加していただいています。広大マスターズ広島との連携が非常に大事で、私どもも西条と広島間の距離を埋めて、「広島県」での活動を支援する組織でありたいという夢を持っています。これからも交流を深めていきたいと思いますので、よろしくお願いします。