第4回総会の開催状況について
「広島大学マスターズ広島」の第4回総会が以下のように開催されました。
日 時:平成25年8月24日(土)16:00−16:30
場 所:ホテルグランヴィア広島 21Fスカイバンケット「曙光」
次 第:1.開会の辞
2.議題
(1)議長の選出
(2)会員の状況
(3)役員の異動
(4)平成24年度事業報告
(5)平成24年度決算書
(6)会計監査報告
(7)平成25年度事業計画(案)
(8)平成25年度予算書(案)
(9)拠出金に関する細則(案)
(10)その他
3.閉会の辞
総合司会の鈴木幹事 |
総会の開会挨拶中の植木代表幹事 |
総会会場風景(その1) |
総会会場風景(その2) |
総会会場風景(その3) |
総会会場風景(その4) |
【代表幹事の植木研介先生の総会における開会挨拶】
早いもので、本日第4回目の総会を迎えることになりました。本会を設立したときは、懇親会などの親睦・交流が第一の目標と考えてきましたが、大学から平和科目の担当依頼があり、昨年はフェニックスリーダー育成プログラムへの協力要請が加わり、今年はさらに新たなプログラムの提案を求められていますが、大学側のご指導に沿ってできるだけ動いていこうと思います。
本会の発足以来、中国からの留学生向けの講座、韓国からの留学生向けプログラムなど、大学からの要請によるものと、TSS文化大学、NHK文化センター広島教室、中国新聞情報文化センターへの講師派遣等、われわれの活動分野が膨らんできました。今後もいろいろな動きが出てくると思いますが、皆様方のご協力により今後も進めていきたいと思いますので、よろしくご協力のほどお願いします。
懇親会の開催状況について
「広島大学マスターズ広島」の入会者の交流と親睦のための懇親会が以下のとおり開催されました。
日 時:平成25年8月24日(土)16:30−18:00
場 所:ホテルグランヴィア広島 21Fスカイバンケット「曙光」
次 第:1.開会挨拶
2.顧問挨拶
3.乾杯
4.懇談
5.広島大学マスターズ代表幹事の挨拶
6.新入会員の紹介
7.協力会員の挨拶
8.閉会挨拶
懇親会の開会挨拶中の植木代表幹事 |
顧問として挨拶中の浅原学長 |
乾杯の音頭を担当された渡邉一雄幹事 |
挨拶中の広大マスターズの渡部和彦代表幹事 |
【代表幹事の植木研介先生の懇親会における開会挨拶】
昨年の総会で代表幹事を引き受けましたが、総会後に松水先生から早期胃癌と診断され、幹事を辞任したいとの申し出があり、驚きましたが、早期の発見・手術で大事に至りませんでした。そいうことにならないように今年は私も8月に大腸の検診や胃カメラの検査を受けましたが、大丈夫とのことでしたので、ご安心ください。
今日は皆さん、楽しくご歓談いただきたいと思います。東広島のマスターズの皆さんは、集まってお酒を飲んで楽しむことに一日の長があるように思います。酒どころのせいもあるのだと思いますが、われわれの方も負けたいように行きたいと思います。
【広島大学の浅原学長の挨拶】
広島と東広島の両方のマスターズの先生には、大変お世話になっています。昨年から平和科目を広島大学の特徴的な科目として位置づけ、他大学にない科目として必修化したことで、マスターズの先生方にはご協力いただいていますこと、厚く御礼申し上げます。中国の留学生の語学研修でもお世話になっていますが、海外の留学生向けの日本語研修を充実させ、将来広島大学に入学してもらいたいという目的で実施しています。日本語は、世界で7番目に話したり、学ぶ人が多いと言われており、日本語学習熱も高まっているとお聞きしています。
今、校友会の組織を充実させていますが、広島大学のネットワークを海外に広げたいと思っています。海外に拠点が沢山出来ていますので、海外に行かれるときには、ご利用ください。
このたび研究力を強化する事業の公募があり、広島大学は22大学の一つとして認定され、今後10年間で大学の特徴を出して、教育・研究に取り組むことになりました。今後研究力を高めて、世界で存在感のある大学になりたいと思います。研究力を高めるには、大学院生も増やさないといけないと思います。少子化の中で大学院生を増やすには、留学生や社会人学生を増やさないといけないと思います。社会人学生は東千田キャンパスで受け入れることになりますので、マスターズの先生方にご協力をお願いします。
本年度、広島大学は、「地(知)の拠点整備事業」(大学COC(Center of Community)事業)に採択されたので、地域の中核拠点として、広島県や広島市、企業と連携して地域の活性化につながるような計画をを実現するため、マスターズの先生方にも参加していただきたい。今後ともなにとぞよろしくご指導ご支援のほどよろしくお願いします。
【広島大学マスターズ代表幹事の渡部和彦先生の挨拶】
東広島のマスターズを、広島のマスターズの方は兄貴分と言われますが、組織的には二つに分かれていますが、広大の平和科目や留学生支援、地域の文化センターからの依頼講座を一緒にやっていますので、これからも手を携えて頑張りましょう。
浅原学長が先ほど、広大の知名度を高めるために、大学院生の研究力を高めたいとの方針を示されましたが、大変素晴らしいことだと思います。広大には沢山の留学生が来ておられますが、帰国後に活躍されている方が多いとお聞きしています。これらの留学生のOBに対するアフター・ケアが必要になっているように思います。先日、東広島のマスターズの先生が、中国やインドネシアの大学で講義をして、広大をアピールして、優秀な学生を発掘して、広大に送り込むのが良いのではないかと言われていましたが、そうしたことが出来れば素晴らしいと思います。
広島のマスターズには、女性会員や職員だった会員が多いことを大変羨ましく思います。今後ともお互いが兄貴分や弟分というのではなく、双子のツインとして交流が出来ればと考えています。
広島大学理事・副学長の坂越先生の挨拶 |
新入会員の挨拶 |
中国新聞社の冨沢佐一編集委員 |
NHK文化センターの畑田支社長 |
中国新聞情報文化センターの永井部長 |
懇親会場からの眺望 |