平成23年度開講の平和科目のシラバスについて
広島大学では、教養教育の見直しをされていましたが、平成23年度から教養コア科目として、「平和科目」を2単位必修科目として開講されることになりました。それに伴い、新たに25科目が平和科目として開講されることになりました。すでに本ホームページでもご紹介しましたように、4科目は広島大学を定年退職した元教員が立ち上げたボランティア組織の「広島大学マスターズ」(東広島市在住者が中心)と「広島大学マスターズ広島」(広島市内在住者を中心)が担当することになりました。
広島大学マスターズは、平成23年度に東広島キャンパスにおいて、「平和と人間A−環境と生物の未来へ−」、「平和と人間B−人間と文化の未来へ−」という2科目を担当されます。
広島大学マスターズ広島は、平成23年度に東千田キャンパスにおいて、「平和と人間C−広島で学ぶ(原爆とは何だったか)−」、「平和と人間D−広島から未来に向けて−」の2科目を担当することになっています。
4月11日(月)から前期の授業が開始となりますが、平和科目のシラバスが次のとおり公開されています。来年度以降も平和科目の開講は継続されますので、開講にご協力いただける方は、本会事務局幹事までご連絡いただければ幸いです。
○「広島大学マスターズ」が東広島キャンパスにおいて開講する科目
「平和と人間A−環境と生物の未来へ−」 前期開講
「平和と人間B−人間と文化の未来へ−」 後期開講
○「広島大学マスターズ広島」が東千田キャンパスにおいて開講する科目
「平和と人間C−広島で学ぶ(原爆とは何だったか)−」 前期開講
「平和と人間D−広島から未来に向けて−」 後期開講