社会人大学院生向けの大学院共通授業科目の開講について

広島大学マスターズ広島では、平成２９年度から広島大学東千田キャンパスの東千田未来創生センターで開講される社会人大学院（文学研究科学び直しプログラム、社会科学研究科法政システム専攻医療アナリストプログラム、社会科学研究科社会経済システム専攻アナリストプログラム）の大学院生向けに２つの大学院共通授業科目の提供を申し出ていましたが、このたび大学内の会議での審議により、次の通り平成２９年度から大学院共通授業科目を開講することが承認され、大学内のサイトでシラバスが公開されました。

○大学院共通授業科目「学問と社会」
広島大学東千田キャンパスの東千田未来創生センターでは、広島大学教育本部が開設部局となり、広島大学マスターズ広島に所属の会員１１名が客員教授となり、平成２９年度前期から大学院共通授業科目「学問と社会」を始めることになりました。授業科目の概要については、公開されています大学の「シラバス」をご覧ください。

○大学院共通授業科目「健康生活科学」
広島大学霞キャンパスでは、医歯薬保健学研究科医歯科学専攻（修士課程）が開設部局となり、同専攻の社会人大学院生向けに、広島大学マスターズ広島に所属の会員９名が客員教授となり、平成２９年度後期から大学院共通授業科目「健康生活科学」を始めることになりました。授業科目の概要については、公開されています大学の「シラバス」をご覧ください。

【広島大学大学院共通授業科目の制度について】
広島大学では、社会から期待されている視野の広い大学院生を育成するため、自分の専門分野以外の大学院の授業科目を、各研究科ごとに上限を設けて履修できるように、平成２２年度から大学院共通授業科目という制度を設けられています。詳細については、「広島大学大学院共通授業科目に関する細則」をご覧ください。